留守番

母親が田舎に帰っています。おばあちゃんが法事に向けて家の片付けをするそうなので、その手伝いのために。なのでしばらく留守番です。父親も弟もいるのですが、逆に2人がいないほうがあたしは楽(^_^;)奴らがいると家が散らかる・・・。ゴミ箱に投げて入らなかったごみはそのままだし、コンビニの袋は広げっぱなしだし、ご飯のこと気にしなきゃいけないし、お父さんが洗濯してくれるのはいいんだけど干し方がイマイチ。それじゃあ乾かないよ・・・。普段彼らがどれだけダラダラしてるかがよくわかります(笑)あたしもだけど・・・。いつもお母さん大変だわ。
どうして2人とも何もできないんだろうって考えると、そこにはあることが潜んでるような気がしました。「家事は女の仕事」っていう固定概念。お父さんが普段家事を一切しないのはお母さんが全部やっちゃうから甘えてるせいもあると思うんだけど、「家事は女の仕事だ」って思ってるからだと思う。古い考え方のお父さんにとって、お母さんがパートに出て働くこともおもしろくないようです。女は家にいて家事をすべきだと心の底で思ってるみたい。まぁ、そういう考え方の家で育ったから仕方ないのかもしれないけど。弟がやらないのもそう。お母さんはあたしには「洗濯物たたんどいて」って頼むのに、弟には「洗濯物入れといて。後でたたむから」って頼む。弟ももう高校生なんだし、できないはずはない。でも頼まない。それって、本人のためにならないと思う。
留守番してるといろんなことに気付きます。あたしももっとしっかりしなくちゃって思うし。それにしても、もっと頑張ってくれ、うちの男たち!